ジャーマンメタルの大御所バンド、RAGEのギタリスト、ビクター・スモールスキも訪れました。彼はまずディレイ、DM-6を試奏し、
アナログディレイのようなサウンドを気に入っていました。そしてコンプレッサーBF-1も試奏。長い間コンパクトでノイズレスな
コンプレッサーを探していたものの、なかなか見つける事が出来なかったそうですが、「ついに見つけた!」と言いました。自分の
システムに取り入れて、早速次のツアーに取り入れ、次のアルバムの録音にも使用するそうです。
その後はステージでRAGEのライブを鑑賞。彼らのような卓越したプレイを見るのは久しぶりだ。
クラスノダールから、FREAKOZAKSがやってくる予定でしたが、トラブルが発生しギタリストのアントン・エミリヤノフのみが来場。
エラソフ製品のアンプ、 Boggart 30, Detonatorの2つを卓越したテクニックでデモンストレーションしてくれました。
その後、ショーケースにはモスクワのバンド、Seagullより、ギタリストでリーダーのエレーナ・シガロワが登場。クラスノダールのエミリヤノフ、
モスクワのギタリスト、セルゲイ・ボカリョフと共に演奏してくれました。
エラソフのショーケースは全く退屈する時間がありませんでした。l
エラソフのショーケース付近では、Impact Fuzeのデモンストレーションも行われていました。このバンドは、ギタリスト、フョードル・ドスモワを
中心に結成された新しいバンドです。このバンドについては多くを語る必要がないほど素晴らしい。ただ一つ言うことがあるとしたら、彼らの機材だ。
フョードルは、エラソフ製のキャビネットBull-112, BB-1, Gavrosh12,エフェクターF.E.T.,Color, LS-2を使用していた。
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フランク・ゲーブル・トリオもショーケースを訪れました。興奮したエミリヤノフは2ショットの写真撮影を私に依頼してきました。
今回の展示会報告は以上。何か展覧会に関する質問がありましたら、是非何でも質問してください。
今後もエラソフ製品を宜しく!
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